ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

素敵にOnce Again

お久しぶりです。

前回の更新が114日前......
更新しようと思いながらも、時間がないとか、疲れたとか何とか、様々な理由で今日まで来てしまいました。

次に更新するならば、7月13日のイベントが終わってから、そのイベントの報告も兼ねてそれからにしようと決めていたので今日になりました。

さて、そのイベントですが、
7月13日に僕にとって神的存在・松田聖子さんの武道館コンサートに行って来ました。

武道館は超満員でした。いつも満員ですが、今回は特にそう感じました。久々の人数制限なしの武道館公演だったし、コロナ禍で約15,000人の人々をいっぺんに一つの会場で見るのは久々だったので、開演前から会場の空気とか全てに圧倒されました。

内容も、沙也加ちゃんのことについて語る場面は悲しかったけれど、例年のツアーに比べてパワーが増していたし、選曲も歌唱もバンド演奏も秀逸で、さすが松田聖子という圧巻の公演でした。

今回の公演で歌った1曲に「素敵にOnce Again」という曲があるのですが、僕は歌そのものも好きですが、特にこのタイトルがお気に入りです。

例えば、自分の誕生日を迎えたり何かの節目を迎えた際に、これまでよりもっともっと素敵な1年にしよう、もっともっと人間的に素敵な自分になろうと考えるのですが、そんな時は必ずこの歌のタイトルでもある「素敵にOnce Again」という言葉が思い浮かびます。何か辛いことや悲しいことがあった時も、これからまた気を取り直して頑張っていこう、「素敵にOnce Again」と思うのです。

聖子さんがこの曲を歌い始めた時、愛娘を突然あのような形で亡くしたことは、これまでの聖子さんの人生に於いて最も辛い経験だったであろう、これからもその悲しみは癒えることはないだろうという思いが僕の中でこみ上げてきて、それと同時に、悲しみは癒えずともその悲しみには押しつぶされないで欲しい、これまでの聖子さん同様、これからも素敵に輝いて欲しい、「素敵にOnce Again」という願いを込めて心の中で一緒に歌いながら聴かせて頂きました。

毎年毎年、聖子さんの武道館コンサートに参加し癒しとパワーを聖子さんから頂いてくるのですが、コロナ禍で商売は厳しいし、親も年老いてきたし、それに伴って自分の自由も心の余裕も少なくなってきた中で、今年は聖子さんに例年よりも癒され、凄いパワーを頂いた感があって、また今日から頑張ろう、素敵な毎日にしていこう、素敵な自分になっていこう、「素敵にOnce Again」

今はそんな気持ちでいっぱいです。

今日はこのへんで.....

では、また~