ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

またひとつ.....

また一つ歳を重ねました。

何歳になったのかは?ですが、若くもなく、かといって年寄りでもない微妙な年齢です。今朝TVで、僕と"同学年"である武田真治松雪泰子が、未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからのキモノを着て欲しい人に贈られるアワード「KIMONOIST(キモノイスト)」を授賞したと言うニュースを見たのですが、同い年の人が輝いている姿を見ると、もちろん彼らの輝きと僕のとでは雲泥の差がありますが、この年齢でもまだまだ行けるんだな...と励みになります。

先日、僕とまたまた"同学年"である女優の石田ひかりが「人生100年時代と申しますが、私はもっと長生きしたい。健康で120歳ぐらいまで生きたいな」と語った記事を読みました。僕は長生きしたいとは思いませんが、健康ではいたいですね。

前回の記事で、帯状疱疹による神経痛で辛い思いをしていることを書いて、今はすっかり完治して嬉しく思うけれど、人生100年時代ならば自分の年齢はまだ若いかもしれないが、体力的に20代の頃とは全く違うし、帯状疱疹のこともそうだけれど、いつ何どき大きな病気になってもおかしくない年齢なので、やっぱり健康は何よりも重視して生活したいなと思います。健康ならば何とでもなるからね。

帯状疱疹の神経痛治療で漢方薬を処方され全く効かず、次に"リリカ"という錠剤を処方されました。アメリカではこの"リリカ"が帯状疱疹後神経痛治療剤として第1候補の薬らしいのですが、"リリカ"なんて今どきの子供の名前にありそうなキラキラネームだなと思いながら服薬したところ凄かったです。次の日にはあんなに苦しんだズキンズキン系の痛みが全くなくなりました。髪の毛を触ると針で刺されるようなチクチク感は徐々に消えていき2週間の処方で完全に全ての痛みが消えました。だったら最初からこの"リリカ"を処方してくれれば良かったのに......と思いながらもまぁ完治したのでめでたしめでたしですね。

痛みとも完全にさよなら。そして先月の22日には2年ぶりに聖子ちゃんの武道館コンサートへ行って来ました。昨年は3回チケットに当選して全て中止。今年はどうなることやらと心配しましたが無事に開催され、アリーナ席、前から3番目の席から聖子ちゃんを見てきました。コンサートが無事に開催されたことは非常に嬉しいし、自分が元気に参加できたことが何より嬉しいです。

コンサートはたぶん5000人上限だったのだと思いますが、当然ながら全員がマスクを着け、誰一人として大声を出さず手拍子だけで最大の応援をする光景には、日本人って凄いと思いました。アメリカやイギリスの様子を見ると殆どの人がマスクしてませんもんね。あれじゃワクチン接種したところで感染拡大を抑えることはできないんじゃないかと思いますよ。声を出せないコンサートなんて盛り上がるのだろうかと思いましたが、ほんとに素晴らしいコンサートで楽しむことが出来ました。

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九段下の駅は聖子ちゃんだらけ。ちなみに武道館公演数歴代1位は142回の矢沢永吉、そして第2位は116回の聖子ちゃんです

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今では日本のコロナは不思議なくらいに激減して、あたかも第6波が来て欲しいみたいな風のコメントをしていた感染症専門家達はすっかり鳴りを潜め、このまま第6波が来ないといいですね。とにかく旅行へ行きたいです。ほんとはGO TO トラベルを再開してもらってお得に旅行したいけれど、そんなことより感染が落ち着いた中で旅行がしたいので、とにかく今の状態が続くことを心から願っております。

最近ではこのブログの更新頻度がかなり下がっています。
忙しいのが最大の理由だけれど、少々興味が薄れてきたかも........

さてこのブログの次の更新はいつになることやら.......

では、また~