ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

Seiko Matsuda @ the Budokan

7月7日、日本武道館で行われた松田聖子さんのコンサートに行って来ました。

夏の武道館コンサートはこれで15年連続で参加したことになります。

今年もまた、聖子さんの歌声、姿、演奏、会場全体の雰囲気に圧倒され、素晴らしい時間と空間でした。特に今年は久々に声出しが解禁になり、以前のように大歓声に包まれた中でのコンサートでした。ここ数年の聖子さんの夏の武道館公演は僕にとって、単なるコンサートではなく、この1年で積み重なった心身の疲れを取り去り、自分の中に存在するありとあらゆる不純なものを全て浄化してくれる、言わば人生をリセットしてくれる非常に重要なイベントと化しています。今年もこのコンサートのお陰で身も心も軽くなり、公演が終了し席を立った瞬間からまた一から頑張ろうという気持ちになりました。


数週間前に、ある記事の中でサムエル・ウルマンの「青春の詩」の一部が紹介されていました。

青春とは 
人生のある期間をいうのではなく
心の持ち方をいう
年を重ねるだけで人は老いない
理想を失うとき
はじめて 老いる


僕自身、青春はどの年代でも経験できると思うし、年齢はただの数字と思っているので、この詩にはとても共感します。そして今回コンサートで聖子さんを目の前にして、この詩と聖子さんが重なって、聖子さんがいつまでも若々しいのは、心の持ち方が並大抵ではないし、強い信念や理想があるからなんだろうなぁと思い、自分もできるだけそうありたいと思いました。

これからやってみたいこと経験したい事、
人生こうなって欲しいなぁという理想も沢山あります。
その理想は忘れずに、もう50歳ではなくて、まだ50歳という思いで
一日一日を大切に丁寧に......

コンサートに行ってちょっと酔いしれすぎかな.......笑

では、また~