ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

R.I.P. ルーク・ペリー

この3日間アメリ旅行記を書いてきましたが、1回箸休めをします。

毎年、国内外を問わず数多くの著名人の訃報を耳にしますが、今日のニュースには驚きました。

米国の人気ドラマ、"Beverly Hills 90210" (ビバリーヒルズ高校白書/青春白書)の Luke Perry (ルーク・ペリー)が脳卒中のため52歳の若さで亡くなりました。何日か前に脳卒中で倒れ入院中だと言うニュースを見たのですが、まさかこんな結果になるとは.......

ドラマが始まったのが1990年。僕が渡米したのが1993年。ちょうどその頃、ドラマとその出演者達の人気が絶頂期を迎えている頃で、頻繁に再放送もされていたので僕もドラマを見ているうちにはまってしまい、第1話から最終話までの全エピソードを何度も何度も見ました。ドラマは2000年まで10年間放送され幕を閉じましたが、僕も2001年まで米国にいましたから、ドラマの放送期間と僕の在米期間が殆ど重なっていて、僕が留学中によく見ていたTV番組を挙げるとすればこの"Beverly Hills 90210"が真っ先に浮かんでくるほど思い入れのあったTVドラマです。

僕はしがない留学生でしたから、ドラマの中で華やかな生活をするキャラクター達に憧れ、いつの日かビバリーヒルズに行ってみたいと思うようになり(今回のアメリカ旅行で実現しました!)、このドラマを通して沢山の英語表現を学んだし、大げさかもしれないけどドラマ自体が青春の1ページみたいなもんです。

つい最近、オリジナルキャストで再ドラマ化のニュースが伝えられ、ルーク・ペリーは出演契約にサインはしていなかったようですが、出演しないまでも生きていて出演しないのと亡くなってしまって出演しないのでは意味が全然違いますからね。

僕にとってルーク・ペリーのいない、本当にこの世からいなくなってしまった状態での "Beverly Hills 90210"の再ドラマ化は意味をなさないというか、本当に残念なことです。

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ドラマを見ていない人にとっては何の話かさっぱりわかりませんよね。
彼の死があまりにも衝撃的だったので、どうしてもそのことについて書きたいと思い、今回のエントリーを書いた次第です。

次回からまたアメリ旅行記に戻ります。

では、また~