ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

パスポートを取ってきた

新しいパスポートが出来上がったので受け取りに行って来ました。
これまでの人生、4冊目のパスポートになります。
今回はいくつ出入国のスタンプが付くのかなぁと思ったら、最近は自動化が進んでスタンプが付かない場合もあるんですよね。それって何か淋しい気がしてなりません。

パスポート用の写真は、これまで沢山のコンクールで賞を受賞している若手写真家さんが経営するフォトスタジオで撮影してもらいました。街中にあるスピード写真の機械だと真っすぐ向いているつもりが下を向いていたり、ブッサイクが更にブッサイクになったりして残念な仕上がりが多く、何度も撮影し直して無駄にお金を使ったりしてしまうんですよね。

今回はさすがプロのカメラマン。「もう少し顔をこちらに~」「もう少し笑顔で~」「肩をもう少し張って~」などなど声をかけながら、時折洋服のしわを直してくれたりして、「はい、いい笑顔ですよ~」なんておだてられながら撮影するもんだから、こちらも気分が乗ってきて、お見せ出来ないのは残念だけど大満足な素敵な写真に仕上げて頂きました。お値段は1,600円しましたが、自分で撮影して何度も撮り直してお金無駄にするのであれば、プロに任せるほうが断然お得だなと思いました。

またパスポートの有効期限を5年か10年にするか迷いましたが、長い目で見ると10年有効は6,000円のお得ということで10年有効で申請しました。でも、よくよく考えてみると10年って長いですよね。そして少々怖い......だって10年後って、僕なんか50を余裕で越えちゃってますからね。怖いとか何とか言ってもどうしたって50代は必ずやってくるのですから、とにかく素敵な50代にしたい。そのためには日頃から健康に気をつけて毎日を大切に生きていかないといけませんね。10年有効のパスポートを手にして、そんなことをつくづく考えました。

そして今は毎日毎日、旅行ガイド読みながら頭抱えてます。ラスベガス、ロサンゼルス、見るとこありすぎ! しかも、17歳と40代の旅ですからテイストが違う訳ですよ。甥っ子も僕もお互いが楽しめる所をチョイスしないといけないのでそこに四苦八苦しています。行ってみてもし気に入れば、今回は行けない所を目指して自分ひとりで2度目もあるかなと思いながら計画を練っています。

1日1日と出発の日が近づいて来ています。ぼやぼやしているとアッと言う間にその日が来てしまうので、何を着ていくとか持って行くとかで既に一人大騒ぎしている今日この頃です。

    

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日頃"ロサンゼルス"と言っていますが、地球の歩き方の"ロスアンゼルス"というタイトルを見て、えっ?と思いました。どっちもありということですが、外務省表記やその他殆どの場合が"ロサンゼルス"なんだそうです。"ロスアンゼルス"の表記ってあんまり見ないですよね。


では、また~