ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

何でも後回し

Mattです。

10月は家業が繁忙期のため毎日忙しいです......いちお嬉しい悲鳴を上げてます。
これから更に忙しくなると思うのでそれが少々怖いです。
今日はちょっと暇だったので開いた時間に少しずつこの記事を書くことができました。

あまりにも更新しないでいると忘れ去られてしまいますからね。ってか、忘れ去られるもなにも、そもそもこのブログ自体認知度低いし支持率も低いので更新しなくても誰も困らないから別にそんなこと心配する必要ないんだけどね~。あははっ

さて、忙しいとどうしても身の回りのことが疎かになりがち。綺麗に整理整頓されていた机の上や部屋全体に物が散乱し始め、いざ片付けようと思っても疲れや多忙を理由に手をつけない。鉛筆1本、消しゴム1つ、使ったら元の場所へ戻しておくだけの簡単な作業なのにそれもできない.......結局、物が溜まり散らかり放題に。

僕は自分自身の人生のモットーとして、"清潔・整頓・身の丈に合った生活をする"を掲げているけれど、その"整頓"部分が時たま疎かになるのが玉にきずなんですよね。散らかった部屋を見てため息がでるばかり........

清潔:
これはもう僕の体の中に絶対的に確立した性分なので自然とできています。毎日髪を整え、肌と歯の手入れには手を抜かず、清潔感を前面に出す服装に身を包む。綺麗な身なりが好きだからこれは苦とも何とも思いません。

身の丈に合った生活:
時には贅沢もします。でもそれは何か特別な機会に自分へのご褒美としてするだけ。見栄を張るって相当疲れる。等身大の自分でいたい。

整頓:
基本、整理整頓得意。でもなぜか365日維持できない。数か月に1回程度、荒れ放題になる時がある。今がそう。

先述したように散らかった部屋を見るとため息が出て、なんて自分はだらしない人間なんだとつくづく思います。

これも全て"何でも後回し"の習慣が原因なのだと思います。最近読んだ本からそう学び深く深く受け止めました。

その本によると、人はつい物事を後回しにしようとする癖があり、今やらなくてもいいことは明日でもいいやと考えてしまう傾向がある。小さなことでも、後回しが増えると二進も三進も行かなくなってしまい、その例として片付けなどがいい例である。とのこと。

そして、片付けや仕事にしてもすぐにやれば大したことでもないのに、放置することで物事が大きくなりすぎ手の付けようがないという状態になりがち。つまり、大変さを生み出しているのは自分自身であるということ。今を大事にし、即行動をすることで自分自身の心を軽くし、自分自身を助けることが可能になる。とも書いてあります。

はぁ~、まさに僕自身が説教されている思いで読みました。ついつい今やらなくてもいいことは後回しにしてしまって、結局小さなことでも大仕事になってしまって頭を抱えているのは日常茶飯事ですから........

でもねぇ~、そう言われてもさぁ~、なかなかできないよね~。面倒くさいという気持ちに勝てない.........(全然反省してない&開き直り......笑

僕がもし何事も即行動する性格だったら、今頃は誰かいい人いたかもしれないね.....なんてね。そう思います。きっとそういう事以外でも色々な面で人生好転してたのではないかとも思います。

20代、30代の頃は何でもかんでも即行動出来てたのにね。社会不安障害を抱え苦しんでいたにも関わらず、ひとりでアメリカ留学決めて実際に渡米してしまったり、それにゲイ活動も積極的でしたよ。あ~、いつの日からかこんなに腰が重くなったのか......やれやれ。若い頃の自分が何だか幻だったのではないかと思えてしまいます。

今この瞬間何ができるでしょうか?

とりあえず、部屋の片づけから始めます。

それからです。誰かを探すのは........

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整理整頓関連本は大好きで集めていますが、実践できていない......いつも言ってるけど僕は"中途半端なアメリカかぶれ"だからインテリアに関しては英語(アメリカ)の本しか買いません。日本のインテリア本は悪いけどセンスないというのが僕の個人的意見。

センスないとか言ってる前にさっさと片付けろってか。

では、また~