ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

夢のつづき

Mattです。

昨晩、同性婚をした自分の夢を見ました。
相手の方はとても優しそうな白人の男性でした。

夢の中で、結婚相手との新居で膝をつくようにしゃがんで収納家具の一番下の引き出しを開けようと手をかけた瞬間、「あぁ、自分はとうとう結婚したんだなぁ。ここが自分がこれから生きていく場所なんだなぁ」と感慨深くなるシーンがあり、目が覚めた後もそのシーンが思い出され少々胸が熱くなりました。今でもそのシーンと感情が鮮明によみがえります。

どうしてそんな夢を見たのかはわかりません。普段、いつかは結婚したいなどと考えているからでしょうか? 

人間誰しも夢を見ますが、夢は脳がただ実際に見たこと聞いたことの情報整理をしているために起こる現象だ、特に深い意味はないと考える人もいれば、何かに対する警告/アドバイスだったり、将来起こりうる事の予知だと捉える人もいたりするなど、夢に対して様々な捉え方が存在すると思います。

僕は以前、夢とは単なる脳内で起きている情報整理によるものだと信じていましたが、夢の中で受けたメッセージによって実際に救われた経験が2度あり、それは非常に不思議で霊的なものであったので(その経験を書くと非常に長くなるので省略)、夢はどちらかというと、勿論単なる情報整理だろうと思える夢もあるが、警告/アドバイス/予知的な、ちょっと霊的な部分があるとも信じています。

今回の夢は単なる情報処理的な夢なのでしょうか? 

夢の中には結婚相手であろう白人男性と、白人男女のカップルが登場しました。お三方とも僕のこれまでの人生でお会いしたことも見かけたことも全くない方達でした。夢がただ単に過去に実際に見たこと聞いたことを処理するものならば、お会いしたこともないその方達が出てきたことをどう説明したらよいのでしょう....

ま~、あまり深く考えすぎても仕方がありませんので、今回の夢は"いつか本当にそうなればいいな"ぐらいに考えておこうと思います。

どこかで読んだんですけど、"いつか本当にそうなればいいな" ぐらいの軽い気持ちでいると案外実現しちゃうことがあるらしいですよ。"絶対に実現してやる"だと執着心や不安が生まれ、簡単なことも難しくしてしまい実現できることも実現できなくなってしまうのだそうです。確かにそうかもですね.......

とにかく片意地張らないで気楽な気持ちで今は毎日を行こうと思っています。
そしたら、昨晩見た夢のつづきが素晴らしい現実になって自分の所にやってくるかもしれませんよね。

そんなことを思っている今日この頃

では、また~



 

 

では、また~