ゲイひとり大地を行く

50歳ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中。

心はロンリー、気持ちは.........

Mattです。

この何日か意気消沈気味です。
何もしたくない。でもこのブログは書いている....

僕は完全な夏派の人間なので、夏が終わって本格的に秋へ移行するこの時期の雰囲気が好きではありません。ですので、毎年のようにこの時期は特に何か気分を害するような事が起きなくても、自然と気分が落ち込んでしまいます。そこへ来て、今年は疎外感とか孤独感を感じざるを得ない出来事がありました。結果として、いつにも増して意気消沈してしまいました。

そんな意気消沈している中、ずっと探していた商品をメルカリで見つけました。ヤフーでも楽天でもどこでも、"完売しました" "この商品は現在取り扱っておりません"の表示が並び、ヤフオクにすら出てきません。長い間探していた商品だけに、気分がハイになりました。このチャンスを逃したくない!疎外感とか孤独感なんてクソくらえだ!この商品を絶対に手に入れよう!と意気込み、その商品を手にした時の幸せを想像してみました。気分は更に高まります。

しかし、メルカリはアプリを入れているだけで実際に商品を買ったことがありません。さて、どうやって買ったらいいものか?何か買う時のルールとかあるのかな?そんな事を考え始めて色々と調べました。次の日もまだ売れていません。また次の日も売れてはいません。もう商品は自分のものだ.....そう思った矢先、商品の上にSOLDの文字が.........モタモタしすぎました。再び気分はどん底です。

TVをつけると貴乃花が出ています。貴乃花と僕は同学年。若貴時代は勿論リアルタイムで見ていたし、同学年ということもあってとても親近感がわきます。同学年の芸能人ってすごく応援したくなります、木村拓哉を除いて(前にもどこかに書いたよね)。だから先日、バナナマンの日村が16年も前の未成年淫行を報道されていたけれど、そんな昔の事今更言われてもって必要以上に同情しましたよ。(ちなみに僕は24歳の時に17歳のアジア系アメリカ人と××しちゃったけどね。そんな情報別にいらないよね。ちなみにということで)

少々話がずれましたけど、貴乃花を見ているともう辛くて.......なんか一匹狼みたいな所が自分と似ているし、どうしてあんな仕打ちを受けなくてはいけないのか......ほんとひどいよね。あからさまなイジメ。貴乃花自身も頑固で融通が利かなく多少悪かったところもあるだろうけど、でも相撲協会のやってることはもう何というか.......子供の世界のイジメも酷いものだが、大人の世界のイジメってなんか.......言葉がみつからない。

もうメルカリ失敗してガクッと来て、貴乃花見てジ~ンと来て、もう気持ちが沈んだままです。

でもね、数日前に運転中に聞いていたJ-WAVEから竹内まりやの「September」という曲が流れてきて......

40年以上生きてきたなかで、竹内まりやと言う超一流歌手の曲を2,3曲しか知らず全くと言っていいほど聞いてこなかった意気消沈中の僕の全身に何かが走りました。

今、竹内まりやに夢中です。聞きまくってます。なぜもっと早く彼女の歌がこんなにも素晴らしいと気づかなかったのだろう。失恋の歌なのに、歌詞を良く見るとせつなすぎるのに、なぜ心躍るのだろう。あるサイトで、40代の男性が「これまで女の歌なんて共感できないと思っていたが、竹内まりやの歌を聞いたら心に響いた。人生経験を積んだからなのか」と語っていますが、きっと僕も40代になって色々な事を経験してきたからこそ彼女の歌が理解できているのかもしれません。

今ブログを書いていて、自分の心へ意識を向けると寂しいです、孤独です。疎外感も感じています。意気消沈中です。心はロンリーです。でも、竹内まりやの曲聞いてるから、少しはhappyかな......



竹内まりや もう一度

これは名曲ですね。名曲はやはり時を経ても絶対に色褪せることはない。山下達郎のコーラスがまた素晴らしい

では、また~