GAYひとり大地を行く

40代ゲイのひとりごと。19年間の社会不安障害との闘いを乗り越え、現在はより良い人生を求め日々模索中です。

五月の晴れた空

Mattです。

昨日今日と青空が広がり心ハレルヤ。

青空、大好きです。(青空が嫌いという人は少ないと思うのだが.....)

とにかく青いものには目がないのです。

ブルー、スカイブルー、マリンブルー、コバルトブルー、ターコイズブルー、セルリアンブルー、ネイビーブルー、プルシアンブルー、ハワイアンブルーティファニーブルー................挙げたらきりがない......

自分の所有物の殆どがブルー系。

物を選ぶ時はまずブルーという色から入ります。例えば、香水を選ぶならまず見た目がブルー系を探し、そして香りが良い物を選ぶ。お気に入りはジバンシーウルトラマリンとカルバンクラインエタニティサマー。洗顔料だっだら資生堂パーフェクトホイップ。自分の肌にマッチしてしかもチューブがライトブルー。お風呂上りにはニベアのスキンミルクを全身にたっぷりと。お手頃価格、僕の肌と相性抜群、しかもボトルがダークブルー。

好きな歌にだってタイトルにブルー系。

松田聖子「水色の朝」、ユーミン「September Blue Moon」、スピッツ青い車」、浜田麻里「Blue Revolution」、マドンナ「True Blue」、岡田有希子「二人のブルー・トレイン」」(若い人は岡田有希子なんて全く知らないよね~。僕の中2の1学期始業式の日に亡くなってしまって......)

ホノルル在住の頃、非常に当たると評判の手相占いの方がいて一度見て頂きました。手相を見るなり次から次へとドンピシャリに言われて度肝を抜かれたのですが、その方いわく、僕のラッキーカラーはブルー。ブルーに囲まれているとなぜか心が安らぐというのは、ブルー系の色は僕にとって天性の色なのだと心底納得しました。

ホノルルにいる頃、僕はよく、"I am one of the happiest people in the world" 「僕は世界で最も幸せな人のうちのひとりなんだ~」と実際に口にするほど幸せでした。

それは自分が置かれていた環境、例えば、大学、住まい、街そのもの、仕事、そして僕の周りにいる人々に恵まれていたからこそ、幸せを感じることができたと思うのです。それに加えて、ホノルルは365日のほとんどが青空広がる常夏の街。そして目の前には青い海。その青い空、青い海という、僕にとっての天性の色を兼ね備えた自然環境も僕に幸せを感じさせる要因であったことは間違いないのです。

しかし、大好きなはずのホノルルの青い空に少々苦しめられたこともありました。初めてきちんと交際したアメリカ人の彼氏。約2年交際してお別れした際は、初めて経験する大々的な別れでしたのでショックは相当なもので、ホノルルにハリケーンが襲い掛かって何もかも流されてしまえばいい、激しい横殴りの雨にでも打たれながら泣き崩れたい........そんな事を思っていました。でも、ホノルルの空は僕の気持ちとは裏腹に雲一つない真っ青なブルースカイが広がり、時折上空から聞こえるジャンボジェット機の音とその悠々とした姿がやけに僕の心を痛めつけました。

でも、そんな経験があったからこそ恋愛に対して少しは大人になれましたし、もし仮に本当にホノルルの空が重く冷たい雲に覆われていたならば僕は失恋のショックから立ち直れなかったかもしれないとも思うのです。失意からか立ち直った時、あの青い空は、実は涙に暮れている僕を勇気づけてくれていたのではなかったのかとハッと思うようになったのです。

青いものが好き。とりわけ、青い空、ブルースカイが好きです。

悲しくてつらいことがあった時こそ、青空であってほしいと思うのです。

今日の青空はとても大きく、空全体が僕を包み混んでいるように感じました。

特に今朝見た空の色はいつもよりも透き通って柔らかく優しい青でした。

1年を通して青空というものは好きだけれど、5月の青空、5月の晴れた空が一番好きだと再認識しました。

2年前の2016年5月16日午前8時8分、父が天国へと旅立ちました。

僕は結婚もしていないし、子供もいません。ゲイのパートナーもいません。正直、将来が不安です。でも、今日5月16日の青空は、「心配するな」と言っているような、優しい、優しい青い空でした。

では、また