GAYひとり大地を行く

40代のゲイ雑記。19年間の社会不安障害との闘いを経て、バリバリのおひとりさまですが頑張って生きています。日々の暮らしで思ったこと、社会不安障害のこと、8年間の留学生活で学んだことなどを綴っていきます。

その昔、僕は山口達也に嫉妬した

Mattです。

「ゲイ友第1号と決別したこと」シリーズを書き終えて腑抜け状態になり、ブログは無期限休業だ~と思っていたところに、山口達也ですよ! あちらは無期限謹慎だそうで.....

お休み返上して書かせて頂きます。

山口達也のあの日焼けした、それも小汚い日焼けと暑苦しい盛りすぎヘアスタイルを見ていると、なんだか雑菌だらけの雑巾臭が漂ってくるようで、どうも好きになれないのです。でも、昔は綺麗な顔してたんだよね。

ちなみに僕も、特にハワイ大学4年次の最後のセメスター(学期)は火曜と木曜しか授業がなかったので、週3回は海へ通ってました。真っ黒になりすぎて、ある所で知り合った日本人女性にサーファーですか?と聞かれたほど。今は美白を追求しているわけではないけれど、すっかり色白になってしまいました。

山口達也と言えば?と聞かれれば、その答えの多くはTOKIOでしょうし、そして今となってはJK猥褻野郎というのが大半なのでしょうけれど、僕は山口達也と言うとどうしても今から約25年前の1993年に日テレで放送されたドラマ「同窓会」を思い出します。

同窓会を見たことがある人は内容をわかっていると思うけれど、見たことがない人のために書きます。

僕は1993年に渡米してしまったので、そのドラマについては、放送後の2,3年後になってシアトルでゲイの日本人留学生に教わって初めて知りました。

その友人は、ドラマの内容はドロドロ系で、とにかくセリフが生々しく過激で、"中出しされた精液は出さないと下痢になる" とか "ザーメン飲めるんだ" とか、そんなセリフをTOKIO国分太一山口達也が言うんだよと教えてくれました。

僕は当時、まだまだ男性経験のないウブすぎるゲイ青年だったので、その友人の言うことに過剰に反応し、そしてまだまだLGBTなんて言葉すらないし、どこかゲイを扱うこと自体がタブーの時代だったので、そんな過激なセリフのあるドラマが日本で、しかもゴールデンタイムに放送されていたことが信じられなくて、しかもジャニーズの人気アイドルTOKIOのメンバーがそんな生々しいセリフを言うなんてどう考えても信じられませんでした。

そこで、「ゲイ友第一号と決別シリーズ」にも何度も登場した、僕のゲイ友で"年下の大先輩"であるデコちゃんに、ドラマのことを知っているか聞いてみました。するとデコちゃんは「全部ビデオに録画してあるよ。今度日本に帰った時に持ってきてあげるよ」と言うのです。生々しいセリフについても聞いてみました。すると、デコちゃんは飄々と真顔で、「俺、風馬さんのザーメン飲めるんだ」とドラマの中のセリフを再現してくれました。山口達也がそのセリフを言うんだよとも教えてくれました。ほんとなの? それ.....実際にドラマ見るまで信じられない..........ウブすぎる僕は顔を真っ赤にしながら、デコちゃんの話に耳を傾けました。

そして、デコちゃんは約束通り、日本に帰った時に同窓会を録画したビデオをシアトルに持ってきてくれました。

見てみました。僕はそのドラマにはまりました。

主役のゲイを演じる風馬役の西村和彦に一発で打ちのめされました。今でも西村和彦好きです。若い頃から全然変わらないですよね。僕のタイプのストライクゾーンに入ります。今ではベテランの域に入ってきた、高嶋政宏斉藤由貴、田中美奈子、荻野目慶子、別所哲也などが脇を固めます。そして、山口達也バイセクシャルの嵐役、国分太一がおネエっぽいゲイを演じています。V6の坂本昌行も出演してます。

セリフも過激でした。みんなが言っていた通りでした。

山口達也の口から、ガマン汁だのザーメンという言葉が飛び出します。

そして何より、西村和彦が素敵でした。僕はそれはテレビの中のお話と思いながらも、どっぷりと西村和彦にはまってしまいました。山口達也演じる嵐が西村和彦演じる風馬に触れるだけでイラっとしました。

テレビドラマを見ているとよくあることだと思うんですよ。その役者本人と役柄の人物が一緒になってしまうこと。悪役を演じている俳優を本当に悪い人だと思ってしまうみたいなこと。

だから、僕は西村和彦の風馬に惚れると同時に西村和彦本人にも惚れてしまい、山口達也演じる嵐に対して嫉妬すると同時に山口達也本人にも嫉妬心を抱いてしまいました。

テレビドラマの世界と現実が同化してしまうほど、まだまだ男を知らないウブすぎる20代前半の僕でした。

それにしても、よくあんな過激な内容のドラマをゴールデンタイムに放送したなと思います。たぶん今と違ってネットがない時代だから、批判はあってもそうそうその批判も大きく発展しなかったからでしょうね。今だったら、すぐ批判されてそれが拡散されて、些細な事でも大きくなりすぎるような時代ですから。ゲイに対する理解度も25年前と比べたら、断然向上していますけど、同窓会のような過激ドラマは今の時代ではアウトでしょうね、きっと。

弟の夫(録画したけどまだみてない), おっさんずラブ(みていない。録画もしていない)もいいのでしょうけれど、機会があったらぜひ同窓会もみてみてくださいな。Youtubeにも全部ではないけれど何話かアップロードされてるみたいですね。

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西村和彦&山口達也 in 同窓会

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西村和彦

どこかに西村和彦みたいな素敵な人いないかね......

いないんだよね、実際は.....

いや、いるんだよ。でもブサ面の僕とは釣り合わないだけ......

残念だけど仕方ないよね。

 

 では、また~