GAYひとり大地を行く

40代のゲイ雑記。19年間の社会不安障害との闘いを経て、バリバリのおひとりさまですが頑張って生きています。日々の暮らしで思ったこと、社会不安障害のこと、8年間の留学生活で学んだことなどを綴っていきます。

ゲイ友第1号と決別したこと~第5章

Mattです。

「ゲイ友第1号と決別したこと」シリーズ第5章です。

 新たに仲良くなった日本人ゲイのデコちゃんと僕が街を歩いている際に偶然遭遇した1号君。1号君の僕に対する敵意に満ちた視線を初めて感じた瞬間でした。

 デコちゃんは元々は1号君の友人。1号君はそんなデコちゃんを"僕が取った"と思ったようです。これはデコちゃんに後で聞いてわかるのですが、1号君は語学学校ではちょっと浮いた存在になっていたようで、友人も少なかったそうなのです。デコちゃんは1号君の事が嫌いと思いつつもゲイ同士と言うことで付き合っていたそうで、1号君にとってはデコちゃんは数少ない友人の一人。それを僕とデコちゃんが1号君の知らないところで仲良く歩いていたら面白くないと感じるのは当然なのかもしれません。

 しかし、僕と1号君の仲は以前と変わらず週末には食事やショッピング、お互いの家で夜遅くまでおしゃべりに興じるなど悪化することなく続いていきました。

 ただ、僕としては1号君の"敵意に満ちた視線"が胸に刺さったまま抜けなくて、1号君に対して警戒心のようなものを持つようになっていました。また1号君もどこか僕に対して警戒しているような素振りを見せる場面もチラホラと見せるようにはなっていました。

 そんな感じで1995年も過ぎ、1996年の3月頃。僕がシアトルへ来る前のワシントン州立大学付属の語学学校時代の仲良しであり、オレゴン州の大学へ入学したYちゃんがシアトルへ遊びに来ることになりました。僕とYちゃんと1号君はその語学学校時代の仲良し。Yちゃんは1号君とはもう2度と会いたくないとは言っていたものの、しばらく離れるとやはり1号君が懐かしく思えたようで、3人でまた会えることに興奮していました。

 僕、Yちゃん、1号君の3人で再び過ごしたシアトルでの約1週間はとても楽しいものでした。3人でゲイバーに行って踊ったその光景は今でもはっきりと覚えています。

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 3人で水族館行ったり楽しい時間を過ごすことができたけれど.......
 
 Yちゃんがオレゴンに帰る前、僕にこう言いました。

 "1号君には気を付けて"

 Yちゃんはその理由を言いませんでした。

 僕も理由はあえて聞きませんでした。その時は1号君に対して少し警戒心はあったものの、まだどこかで信用もしていたから...........

 そして1996年のある日、ST君という日本人男子留学生が登場することで、僕にも、1号君にも大きな変化が起こります。

 1号君は"山の手のマダム"から"山の手の悪魔"へと変貌していき、

 僕は1号君に大きな不信感を抱いていくのです。


 つづく

P.S       この「ゲイ友第1号と決別したこと」シリーズ、2,3回で終了できると思ってたらとんでもなかったわ~。10章は越えちゃうかもね。僕のブログを続けたいという気持ちはまだ首の皮1枚でつながってるような状態だけど、とりあえずこのシリーズを書き終えるまではつながりそうです(笑)   

 では、また~