GAYひとり大地を行く

40代のゲイ雑記。19年間の社会不安障害との闘いを経て、バリバリのおひとりさまですが頑張って生きています。日々の暮らしで思ったこと、社会不安障害のこと、8年間の留学生活で学んだことなどを綴っていきます。

肉体的ゲイデビューへの布石

Mattです。

季節外れのこの寒さ。勘弁してほしいわ!
でも寒い時っていっつもアイスが食べたくなるんですよね。夏より冬のほうがアイス食べてるかも.....今日もでっかいソフトクリームを頂きました。おいしゅうございました。(ほんとはでっかい×××頂きたいです。おいしゅうございましたと言いたいです。でっかい×××って一体何なんでしょう。頂いたら必ずここに書きますよ。あははっ)

 さて、昨日のエントリーでシアトルで一人暮らしを始めてゲイとして1段も2段もステップアップしたと書きましたが、今日はそのことについて少し書きたいと思います。

 僕は生まれながらにしてゲイです。これは確実です。でも、自分はゲイだ!って言いきれるようになったのはたぶん高校卒業してからですね、たぶん。

 男の人に魅かれるというのは中学生ぐらいの時からあったけれど、それが何なのかということもわからないまま、特に考えたり悩んだりもせずズルズルと時間だけが過ぎてしまって....... 

 高校時代も男性アイドルとかに恋心みたいなのを抱いてはいたけれど、自分はゲイなんだと断定できるほどの知識もなかった......

 そもそもゲイと言う言葉すら知らなかったし、同性愛者が語られることも少なかった時代だからよくわかってなかったのかもしれないです。

 今どきの中高生にとってはゲイとかLGBTいう言葉は周知の言葉なのだろうし、ネットで動画とか画像とかへのアクセスも簡単だから、割と早いうちに自分のセクシャリティを自覚できるだろうし、ゲイセックスについても色々な媒体を通して勉強できるだろうけど、僕らの時代はネットとかそういう便利なものがそもそもないから。ゲイと自覚していたとして、雑誌とかビデオとか見たいと思っても、そうそう簡単には手に入らなかった時代です。僕なんか知識ないから、男女もののAVしか存在しないものかと思ってました。

 そして浪人中に、ある普通の書店で見つけたゲイ雑誌を買って、そこで初めてようやく自分を"ゲイ"と位置付けるようになったんだと思います。男の人がふんどし巻いてポーズとってる写真とか、男同士の恋物語の小説が載ってるやつでしたね。もちろん写真では大事な所はガッチリ隠してありました。今の時代からすると、とても物足りない感じのものでした。でも当時の僕にとってはそれでも凄いものを手にしたという思いでした。

 自分がゲイの視覚的情報を得たのはその雑誌1冊だけ。なので無修正の写真も当然ながら見たことがなければ、ゲイの動画なんてなおさら見たことがありませんでした。そんな状態でアメリカへ留学したのです。

 そして、1993年のある日。ワシントン州立大学の語学学校時代。

 ある日、図書館のトイレの個室に入った時の事。雑誌の切り抜きか何かが置き忘れてあって.........今でもそれを後生大事に記念品として保管してます(笑)

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 ウブすぎる僕は、ファッション雑誌の切り抜きかと思ったんです。何だろう、これ。手に取り広げてみると........

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心臓飛び出るかと思った。ひっくり返して見ると.............(スヌーピーの置物可愛いでしょ)

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もう呼吸が止まるかと思った。トイレしたくて入ったのに出るもんも出なくなった。だってそれまでこんなの見たことなかったし。こんなのがこの世に存在することすら知らなかったんだもん。20歳の衝撃。

 その図書館の男子トイレってすごく広くて個室が10以上あるんです。まさにその切り抜きが忘れ去られた個室にたまたまその時間に入った奇跡。別の人が持って行ってしまったかもしれないし、お掃除の人が片付けてしまったかもしれないし.........このトイレの忘れ物を見たことで、一気に僕の中でゲイがメキメキと目覚めていきました。

 でも、その後はゲイ関連の物があるということを知っただけで特に何の発展もなくなり, ホームステイしてた頃はゲイとは無縁の生活。そんな期間を経て......

 そして、シアトルで一人暮らしを始めてからはゲイバーに通うようになります。誰かと出会う目的では行きませんでした。セックスしてみたいと思ってはいても、まだ心の準備ができていなかったです。Neighbours(ネイバーズ)と言うゲイバーによく行きましたけど、目的は雰囲気を味わうのと踊るのが目的。賑やかなダンスフロアで踊るの楽しかったです~

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 一人暮らしを始めてからは、ゲイビデオにもはまりました。まだネットは主流ではありません。DVDもありません。VHSのビデオテープです。シアトルのダウンタウンにアダルトビデオ専門店があって、そこで初めて4時間もののゲイビデオを買いました。もちろんアメリカですから全て無修正です。ウブすぎる僕はどんどんと画面越しのゲイSEXにどっぷりと浸かってしまいました。とにかく安いから、全部で50本ぐらい買ったんじゃないかな。(ハワイへ引っ越す時に全部ゲイ友にあげました

 トイレで初めてゲイの無修正の写真を見て、ゲイバーで雰囲気をつかんで、ゲイビデオで見て頭の中でシミュレーションをして、後輩ゲイにSEX講義を受けて、シアトル一人暮らし時代にはのちに本当にやってくる男性経験の日のために、知らず知らず布石を打っていたんだと思います。

 ハワイに越してからアッと言う間に初体験してしまうのですから、しかも戸惑うこともなく。シアトルで順を追ってその日のために布石を打っていたおかげなんでしょうね、きっと。

 ちなみに、シアトル時代には狂ったように夢中になっていたゲイビデオはハワイでは一切見なくなります。その頃にはネットも見られるようになりますけど、動画も一切見ません。答えは簡単。そんなもの見る必要がないほど、性生活が充実していたのです。ふふふっ

 ところで、ゲイブロガーさんのなかにはまだ未経験ですと言う方が割といますよね。年上づらして言うわけではないけれど、初体験は大切にしたほうがいいですよ。本当にしたい人としたほうがいいです。僕の初体験はSEXそのものはOKでしたけど、その人との関係がハリケーンでしたから.......

 まだ未経験の方。素晴らしい初体験の日がやってきますよう、心より願っております。

 では、また~