GAYひとり大地を行く

40代のゲイ雑記。19年間の社会不安障害との闘いを経て、バリバリのおひとりさまですが頑張って生きています。日々の暮らしで思ったこと、社会不安障害のこと、8年間の留学生活で学んだことなどを綴っていきます。

ゲイ友第1号と決別したこと~第3章

Mattです。

「ゲイ友第1号と決別したこと」シリーズ、第3章に入りたいと思います。

  ゲイライフとは無縁だった1994年も終わり、1995年のある日(正確な月日は覚えていない)僕はシアトルのダウンタウンにある地下バスの駅でバスを待っていました。すると誰かが僕の肩をポンと叩いたので、ハッとして振り向くとそこには1号君が立っていました。お互い顔を合わせるなり、お前らは女子高生かっ!っていうぐらい、きゃ~きゃ~と互いの両手を絡めながら叫んで喜びあいました。

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1号君と再会したConvention Place Station

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シアトルの中心街を走る地下バス

  1994年3月に僕が語学学校を修了して以来連絡が途絶えてしまって、彼は僕がシアトルにいることは知っていたけれど、僕は彼がどこで何をしているのかも知らなかっし、あまりにも突然の事でただただ驚いたのと同時に、何だか幼馴染にあったような気持ちになって興奮したことをよく覚えています。

 僕はホームステイをして大学に通っていることを伝えると、彼は僕の大学のあるキャピタルヒルに一人で暮らし語学学校に通ってると教えてくれました。もう数か月前からシアトルに来ているとのことでした。

 1号君はその時、語学学校のクラスメートだと言う18,19歳ぐらいの日本人男子学生を2,3人引き連れていました。その中の一人に、現在も姉?と慕って仲良くしてくれているデコちゃんがいました。

 ちなみにこのデコちゃんとはこの時から暫くしてから仲良くなります。僕より3つ年下だけれど、ゲイデビューは僕よりずっとずっと前。男性とのSEXはあんなだよこんなだよとウブすぎる僕にご教授してくれた年下の大先輩です。その後、1号君の最大の被害者の1人であるアメリカ人男性を助ける時に大活躍してくれます

 話は元に戻って、1号君はその日本人男子学生たちに僕のことを次のように紹介しました。

"こちらMattさん。語学学校から始まって今はアメリカの大学生。凄い人なんだよ"

   正確ではないけれど、だいたいこんな感じで紹介してくれました。

   第2章で書きましたが、仲良しYちゃんがかつてこんな事を言ったことがあります。

"1号君って、人のこと悪く言うけど、Mattの事は絶対に悪く言わない。Mattは勉強熱心で尊敬できるし、憧れているっていつも言ってるよ"

 
尊敬している、憧れている、凄い人

 
"そんな風に思ってくれてありがとう" という気持ちでいっぱいでした。やっぱりこんな風に言われたら嬉しいじゃないですか。

 僕は素直に1号君が言ってくれた言葉を有難く受け止め、彼との友人としての仲を深めていくのです。

 嵐が少しずつ近づいていることも知らずに........

 つづく


 では、また~