GAYひとり大地を行く

40代のゲイ雑記。19年間の社会不安障害との闘いを経て、バリバリのおひとりさまですが頑張って生きています。日々の暮らしで思ったこと、社会不安障害のこと、8年間の留学生活で学んだことなどを綴っていきます。

亡き父への感謝の2017年

2017年も今日でおしまいですね。

僕の45年の人生の中で、最速で過ぎ去った1年でした。

日中はあれやこれやで大忙しでしたが、今は静かな静かな大晦日を過ごしている

Masa-Okaです。

 

以前は大晦日と言うと、大好きな松田聖子さんのカウントダウンコンサートに出かけ、ちょっと贅沢してハイクラスホテルに宿泊し、元日はゆっくり起きて部屋でルームサービスの朝食を食べながら元旦を迎える(当然ながらひとりで)ということを毎年していましたが、ここ数年聖子さんはカウントダウンコンサートを開かないので、もっぱら家で静かな静かな大晦日を過ごすというのがパターンです。

 

2017年はどんな一年だったかなと考えると、昨年亡くなった父に導かれてきたような一年でした。

 

昨年、主治医から「何もしなければ半年。抗がん剤をすれば2~3年」と家族が呼び出され宣告された時、僕の脳は瞬時に半年と2年という言葉を消し去り、「少なくともあと3年は大丈夫なんだ」と思い込みました。でも、まさかその宣告日から1か月半後に亡くなるとは思ってもいなかったので、父が亡くなった時、僕の世界が崩壊したような気がしました。

 

父はいつでも僕の味方でした。学校で"おかま"だと馬鹿にされていたことも知っていたことでしょう。でも「男らしくしろっ!」などとは1度たりとも言わなかったし、「俺の子育てが間違ってたかな」みたいな態度も一切なく、どんな時も僕を守ってくれた父でした。

 

父は僕がゲイであること、社会不安障害で長い間苦しんだことは知らぬまま76歳で逝ってしまいました。でも、今はあの世から何でもお見通しだと思います。ゲイであることを許すとか許さないとかそんな次元は通り越して、ただ静かに見守ってくれている、そんな気がしてなりません。なぜなら、この2017年は"父が導いてくれたんじゃないか"と思えるような出来事が沢山あったからです。甥っ子は、都市伝説的な話を"これは本当だ"なんて僕に力説するわりには、「死んだ人がそんな導いてくれることなんかあり得ない」なんて言うんですけど、僕は魂とか天国とか神とか仏とかそういうことは信じたいので、"父が良い方向へ導いてくれた"、"お父さんありがとう"と言う気持ちでいっぱいの2017年だったと思います。

 

来年も父があの世で安心していられるように頑張って行こうと思っています。

昨日には戻れませんものね。ただ前を向いて歩いて行くだけです。

今、色々と思い出して泣きながらこのブログを書いていますけど、来年にとは欲張りませんが、そのうち本当の意味での"嬉しい涙"が流せればいいなぁと思う今日この頃、そんな大晦日を過ごしています。

 

良いお年を

 

では、また